日本人だからといってお風呂が好きとは限らない。ズボラがマイホームに検討しているお風呂とは
日本人ってお風呂好きな人多いですよね。スーパー銭湯はいつ行っても混んでいるし、旅行先でも温泉地が人気です。
私もお風呂に浸かるのは大好きです!
なんですけどね、これはズボラと関係があるのかはわからないのですが、お風呂に入るまでが割と苦痛なんです。
多分共感してもらえる人としてもらえない人が真っ二つじゃないかと思います。
食器洗うのも大嫌いだし、多分前世の記憶というか、超自我?的なものが水を拒否しているんですよね。ちなみにプールも海も嫌い。一生入らなくて全然大丈夫。(勝手にどうぞって感じですよね)
それでも毎日毎日、全く気が進まないままなんとかお風呂に入るのですけど、そうすると自然となくなるものがあるんです。それは、かっこいいお風呂への情熱。
お風呂とは何か。一般論など関係ない!自分の心と素直に向き合おう。
かっこいいお風呂を見るのは嫌いじゃない。むしろ好きだ。
建築家の設計した、むやみにスケスケなやつとかはあんまり好きではないけど、普通にかっこいいタイル貼りのお風呂とか、石とか木とか天然素材を生かしたお風呂とか見ている分にはとても良い。
だけどうちは一般家庭。ハウスキーパーはいない。(何いってんの)
どうしても、
えっと、そのお風呂ってお掃除の大変さはいかほど…?
この目線を外すことができない!(キリッ!)
頑張れない…!お風呂のためにそんなに頑張れないの…!!!
ズボラだけど掃除はなんとかできるんですよ?
ズボラだから掃除は辛いんですが、一家の主婦としての最後の砦なのでなんとか死守しています。(夕飯と食器の片付けは夫の陣営に渡ってしまった…)
でもね、そもそも私、お風呂に入るという行為自体、そんなに好きじゃない。
湯船に入ると間違いなく気持ちがいいし、お風呂の後のさっぱり感は何物にも代え難い。だけど、お風呂に入るまでが心底面倒だよね。
でね、思うんですけど食洗機みたいにね、自動入浴機?みたいなのあればいいんじゃないかなって。
お風呂に入るまでって、寝巻き用意して、タオル用意して、、、と思ったら雨が続いててタオルまだ乾いてないぞーとかあって(ないようにしましょう)そこから服を脱いで、たまには体重でも測る?測らない?とかもあって、じゃあそろそろ入りましょうかと思って足を踏み入れたら、床冷たっ!とかもあって・・・。面倒!
テレビとか4Kかと思いきやすでに8Kなんていっていますでしょ?
進化が止まらない!!
なんでお風呂って自動にならないんでしょうか?
おかしいですよね??
お風呂ってかっこよくすると高いんです。当たり前なんですけど。
メーカーのユニットバスが一番安価ですけどそれだって高級ラインのものは、壁がタイル仕様のものもありますし、無駄にかっこいいレインシャワーなんかもあるし、
え?一体誰がこんなのつけるの?という謎オプションも満載で、そんなのをホイホイ足していくと高級車買えちゃうよ!っていうくらい高くなります。
そしてこれが一番重要なんですけど、
高いお風呂、例外なく掃除大変。
だって色んなものついてるから。そこにお風呂のたびに水しぶきや石鹸カスが飛ぶんですわ。高級車って汚れてたら残念ですよね?軽自動車が汚いより圧倒的に残念ですよね?つまり綺麗じゃないと価値が大きく目減りするんです。
高いくせに努力を要求されるなんて辛い。
しかも、私お風呂入るの好きじゃないのに!
ああ、だからもし高くても、自動入浴機が無事この世に生まれ、普及したら多少手入れが大変だったとしても導入するかもしれません。
時代はまだ私についてきていない。現時点でのズボラ的最善策は究極まで器具を減らした真っ白なお風呂ではないかと思う
私がお風呂が好きだったなら、お風呂をもう少しかっこよくしようとしたと思う。
ズボラだけれども好きなもには執念を燃やすからだ。
しかし、私は自動入浴機?があれば導入を検討するほどに、入浴という行為に後ろ向きで、おそらく頭を打って人格でも変わらない限り変わることはないだろう。
と、いうわけで今の所選ぶ可能性があるのは真っ白なユニットバスです。
これ、TOTOのホームページでカラーシミュレーションできるやつなんですが、最近は色んなメーカーがこうやってインテリア検討しやすいソフトを導入しているので面白いです。よくできているなっていうものから、うーむ。ってやつまで色々あります。
まあそんなのは余談として、もう真っ白で、棚もいらないし、ミラーもいらないかと思ってます。本当は床だけダークグレーにして、洗面室の床もダークグレーにして色合わせしたかったんですが、お風呂の床にカルキを付着させる自信がありすぎて、ちょっと無理かもって。
もし私がお風呂好きであったなら、違う人生があったのかもしれません。
夜、お風呂入らないとな〜という無駄にうだうだしている時間を有意義なことに使えて、今頃億万長者だったかもしれなかったし、そのお金で究極のお風呂を設計していたかもしれません。残念ですね!