ずぼらがそこそこ素敵に暮らすには

大学時代から愛用している食器棚のこと


 

 訪問してくださってありがとうございます!

 

こんなブログです

リフォーム業に身を置きつつ、中古物件を買って自分好みにリフォームすることを計画中。

まだ物件が全く具体的に決まってないので、しばらく妄想が繰り広げられる予定です。

リフォーム計画に関わらず、ずぼらでもそこそこ素敵を目指す日々のことのも記録していきたいなと思います。

 

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たまには自宅以外でもコーヒーを飲みます



昨日、定期的に会っている年下の友人たちと久しぶりに会いました。

食後の甘いものを求めて、ホテルのラウンジへ。

ケーキセットをいただいた!

おしゃれなお食事処(?)情報に疎い私の数少ない情報源はほとんど彼女たちだ。

ラウンジって私でも行っていいんだね!

落ち着いてソファ席で話せるなんて最高すぎる。

 

 

なぜか昔から古い家具が好き

 

私が初めて自分の生活のために手に入れた家具は小さな和風の食器棚です。

大学生の頃に買ってその後もずっと一緒。

今も食器棚として活躍していて、これからもずっと使う予定です。

 

すごく素敵な話っぽいですよね。

実はこれ、実家近くのリサイクルショップで手に入れました。

 

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当時一人暮らしの私の家具を探すため、私と母は件のリサイクルショップを訪れました。

陳列された家具を見ていくと、明らかに素敵な家具(私の食器棚のことですな)があって、当然値段をパッと見たんです。

 

めちゃくちゃいいじゃん!!

え!? しかも3000円だよ!?

 

母と私はとてつもなくテンションが上がりました。

もちろん、買うしかない!!そう思いました。

でもね、もしかしたらちょっと安すぎるんじゃないかな?とも思ったんです。

ちょっと古い(そしてダサい)けど同じような大きさの家具は普通に2万円ほどの値段でしたので。

だからまあ、ちょっと考えて、

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これってもしかして・・・?

桁間違えてない?

うっすらそう思いました。

ただ、はっきりとした記憶はないのですけれども、私と母はその考えを特に口に出すことはしませんでした。

 

とにかく、はっきりと3000円と書いてありましたので、私も母もとりあえずこれはもう3000円で購入しますね、と極めて冷静にお店の人に申し上げました。

 

お店の人は家具を買ってくれる人が現れたということで、愛想よく応対してくれました。

ただ、ちょっと家具と値札を見た瞬間顔が固まってしまいました。

 

店員さん:あれ!?これはもしかしたら、、、お値段が、、、

母:買います。(すっと3000円を差し出している)

 

店員さんはちょっとお待ちくださいとバックヤードへ行ってしまいました。

母は財布をもうしまっていたように思います。

しばらく待つとまたあの店員さんがやってきて、

 

店員さん:あの、ちょっとあれなんですけど、、、、一応こちらは3000円で大丈夫です・・・!

毋:ありがとうございます!(晴れ晴れとした笑顔)

 

あの時は大学生で、ラッキー、くらいに思っていました。

大人になっていろんな意味で色々思うところはあったのですが、

お金に関する仕事もしている中で、間違って安い見積もり持って行ったら訂正できない、ということも分かりましたので、あれを機に気をつけて値付けのお仕事されてるといいなって今は思っています。

お金のミスあるあるですね。ミスしたり、ミスされたりして結果イーブンくらいなのでしょう。(適当ですね)

中にはミスにもおまけしてくださったり、誠実に申し出をしてくださるゴッドもいらっしゃいますけれどもね。

 

まあでもやらかした時ってとにかく辛いものですよね。

だからそこは本当に申し訳なかったなとは思います。

でもね、あの時の店員さん、

私はあの家具ずっと大事にしていますよ!!!

 

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棚の中が多少ごちゃりとしても吸収してくれる気がしている

もちろんこれからも末長く大事にします。

大事な家具の価値はプライスレス!!