ずぼらがそこそこ素敵に暮らすには

時間があるなら照明のショールームにも行くことをお勧めしたい

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ペンダントライトは大好物

某日

 

私と夫は滅多に来ることのない秋葉原にやってきた。

秋葉原には小泉照明のショールームがあるのだ。

ショールームがあるのは水周りだけではない!

水周りももちろん重要だが(高価なものですしね!)

忘れてはいけないのが照明なのだ。

というか、私は照明が好きだ。

だからこの機会によく使うメーカーは見に行こうかな、

そんな感じもあったかもしれない・・・

そしてせっかく(?)なので夫も連れて行ったのだった。

 

カタログの写真で妄想が広がりがちなので実物をみるとちょっとだけ違和感

イメージしすぎると、良い方へ妄想って広がりがちです。

よく言うのは、新築で基礎打ったところをみると、

「えっ?こんなに狭かったっ!?」

となるやつ。

平面の図面だけを見ていると、立体で考えるのは難しいのであるあるです。

 

私はショールームへ行くにあったって要チェックの商品の目星はつけて行ったのです。

が!やっぱね、私の中の妄想像が圧倒的に勝利しちゃって。

商品は間違いなく素敵で、カタログ通りなのですが、私の妄想がカタログから逸脱してしまったのだ。なんてこと!

 

奇跡の一枚の写真を見てしまった後に本人に会って、

「え?同一人物!?」

くらいのギャップを感じてしまったんですよね。

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え?え?本当に同じ・・・?


 

妄想は使いどころ間違うとよくない。

建築は想像力とても大事なんだけど、どれだけ実像に迫れるかの勝負だからね。

美化しちゃいけないんだ。

しちゃったけどね。

 

いやー、カタログをしっかり読み込んでリアリティある想像をしたつもりでしたが甘かった。

よくネット通販のレビューで、

「思ってたより大きかった」

「ネイビー買ったのに黒すぎた」

なんて書いてあって、

いやいや大きさきっちり書いてあるし、色もいろんな角度で写真載ってるじゃない?

と思っていたんですけどね。

私もここまでではないけど(すみません。でも大きさは書いてあるからおかしいクレーム)同類やないかと思いました。

よって、

照明も実物見るのをおすすめします。

思ってたのと違う!って言っても返金対象じゃないからね。(建築の契約書の約款には必ずイメージ違いは対象外とあります。)

 

何においても思った通りに作ると言うことはとてつもない職人技だと思う。

羨ましい脳みそ。そして素晴らしい努力。

作るって難しくて面白い。

 

じっと照明を見てわかりづらいテンションの上がり下がりをしている私の傍ら、

夫は、

「この照明居酒屋っぽい」

と言うコメントを要所要所で挟みながら一緒に見てくれた。

全部で5回くらい言っただろうか?

夫はお酒を一切飲まないので居酒屋もほとんど行かないのですけどね。

まあ、はっきり言って興味がなさそうでした。

なので早く解放してあげたかったのですけど、このあと夫は悲劇に見舞われます。

 

もう一軒行く?

 

小泉照明の脱出に成功した夫。

晴れ晴れとした顔で、「どこかでお茶する?」と聞いてくれる。

ありがとう、夫。

でも、・・・ちょっと言いにくいんだけど・・・

 

私「DAIKOのショールームに行きたい」

夫「え?今日??」

私「今日。疲れたでしょ、一回お茶しよう」

 

お茶している間も、本当に行くの?などの質問を受け、

そうだよ、今行き方調べるからね!

など答える、楽しいおしゃべりの時間を過ごした。 

 

電車に乗り、バスに乗り換えてDAIKOショールームへ到着した私たち。

夫はいろいろと諦めたようで、今日初めてショールームに来たように振る舞う私と一緒に見学を始める。

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ほー、ここが照明のショールームかー(2度目)

そしたら!

今回の我が家のリフォームにはこちらのメーカーの方がイメージにあった商品があったようで、ノーチェックだった商品もチェックしていた商品も、良い!!

(小泉照明の照明も素敵なんですよ!両方デザイン・コスパに優れた我らの味方)

夫には大変申し訳なかったけど、結果的に使用する照明をほとんど決めることができたので2箇所行って本当によかったです。

ちなみに使う予定の照明はショールームの女子トイレにも採用されていたよ、

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白いタイルに反射して素敵だった!

こういうところ、ショールーム的には気合い入れてお勧め照明使っている気がする。

なのでお墨付きをもらったように心強い。(仕様決めはいつもドキドキ)

 

DIAKOショールームは展示がとても見やすくて商品の良さを引き出している気がするな!参考になるー!

それから、見学の人に館内の喫茶スペースで使えるドリンク券をくれるのも嬉しい。

カップの自販機なのですが、商品見て目が疲れたところに少し照明を落としたスペースでほっと一息つけるので、設計とかシステムに優しさを感じた。 

1日に2件も照明のショールームに連れて行かれ、疲れてしまった夫ですが、

「美味しいね〜、ここは飲み物くれるからいいね〜」

と言ってくれたので、本当にDAIKOさんありがとうございました。